先日ヤフーニュースで知った山本KID徳郁さんの訃報。
まだ41歳だったとは。
いろんな人が亡くなったというニュースはよく耳にするが、今回は特別に悲しい。私より6歳年上で、全盛期に彼がリングで戦っている姿が映るテレビを夢中になってドキドキしながら見ていたからだ。
私は殴り合いのケンカは小学生2年生の時に1度しただけ、それも泣かされて弱かったからか、強い男に無意識に憧れていたのかもしれない。
あんなに大勢の人の前で、注目を浴びながらリングの上で戦うことは簡単ではないだろう。
私には想像もできないプレッシャーの連続だったと思うが、当時ブラウン管越しに見る彼は堂々して、かっこよかった。
今、彼に関するいろんな記事が出ていて、初めて知ったことや、家族思いの素晴らしいエピソードを読み、リングの上だけでなく、人としても素晴らしかったのだと、改めて憧れと尊敬の思いでいっぱいになった。
ガンと告知されて、41歳で亡くなってしまう瞬間はどんな思いだったのだろうか。
無念だったとは思うけど、願わくば、彼らしくカッコよくその最後を受け入れていて欲しいと、勝手ではあるけど、彼に憧れる一人として思う。
41歳という、自分とそう違わない歳なこともあり、なんか気持ちが沈んでしまうけど、少しでも彼のような強い男に近づけるように毎日を生きていかないとね。
今日はパラワン島に関連していない内容になったけど、いつもの調子のブログもなんだか書けなかったので、そのまま自分の気持ちを書きました。。。
ご冥福をお祈りします。