フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【実感】パラワン島に住んで分かったいい所

 

パラワン島で暮らす

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フィリピン最後の楽園と呼ばれるパラワン島。このブログでは何かとこのフィリピンのパラワン島で起こる変なことをいろいろ書いているが、言ってみれば悪口それは好きの裏返しのような感じ。あえて隠さず変なことも書いているのはありのままのパラワン島の様子をこのブログを通して少しでも分かってもらえたらというブログの目的に沿ってのこと。しかしいろいろアホな出来事が私の日々の生活に良いも悪いも刺激を与えてくれているのも事実。短期的な旅行と実際に暮らすのとは場所がどこであれ見えるものが違ってくる。でもたまにはいいこと書かなきゃ!ということで久々に今日はいい事だけを書いて印象アップに挑戦することに!

 

素敵なパラワン島

家系ラーメンが売ってないとか、納豆がないとか、ビデオケがうるさいとか、約束の時間にフィリピン人が来ないとか、雨の日に傘さしながらバイク乗ってる人が多くて危ないとか、アホみたいに停電するとか、レジが遅いとか、注文がこないとか、ニワトリがうるさいとか、今日はそんなことは一切書かない!ではこれから他のフィリピンの地域と比べたパラワン島のいいところを日本人住民目線でご紹介!

街が綺麗

過去3度もフィリピン国内で最もクリーンな場所に選ばれたこともあり他のフィリピンの地域に比べるとかなりキレイ!ちゃんとゴミ箱もあるし、まったくポイ捨てしない訳じゃないけど、かなり少ない。道の両脇がゴミでいっぱいなんてあるあるがここには無いのがすごい!ゴミ拾いしてる人もいるし! 

世界遺産が2つもある!

フィリピン国内に3つある世界遺産(自然)の内2つもここパラワン島にある!これはちゃんと自慢できる!1つはアンダーグラウンドリバーツアーでお馴染みのプエルトプリンセサ地底河川国立公園!ここは簡単にツアーで行くことができ一度は肌で体験して欲しい場所

 

 

2つ目はトゥバタハ岩礁海中公園!ここはダイバーの聖地。パラワン島から船で約80キロ、3月~6月しかオープンしていないスーパーナイスな場所!(私も行ったことないので行ってみたい・・)

 

のんびりほんわかムード

ハッピーピープルとも呼ばれるフィリピンの人々。パラワン島ではそれに加え悪い人たちが少ない!これは現地の人も口をそろえて言うことで、パラワン島の人々からするとマニラやセブなどは都会でちょっとコワい場所。私もフィリピンでこんな危険な目にあったみたいな話はいろいろ知っているが、ここパラワン島に住んでいてそんな経験は一度もない。

 

海が綺麗!

特にエルニドやポートバートンは透明度の高い海が広がり、海好きにはたまらない場所!快晴で青い空が広がれば今まで見たことのないような景色に出会える!

 

 

バランスのいい島

自然もあり、不自由しない程度の都市もあってバランスがとれている。自然が豊かだとそれに反比例して不便を感じることが多々あるし、都会過ぎると逆に自然を感じる場所も機会も少なくなってしまうが、ここパラワン島は州都プエルトプリンセサに都市部があり、そこから車でちょっと走ると自然豊かな山、海が広がり、両方を楽しむことが出来る。

 

台風、地震がない

フィリピンといえば台風直撃のイメージがある人も多いと思うが、パラワン島には滅多に台風が来ない。台風の影響を受けることもちょっとはあるが、既に勢力は弱まっており力尽きた温帯低気圧がパラワン島の海のまわりにちょっといたりすることがあるくらい。また地震もない。地理的に地震が多いフィリピンの地域とは異なる大陸プレートの上にパラワン島があるのがその理由。ここで強烈な台風や地震を体験したことがある人に出会ったこともない、なのでとあるフィリピン人は神様は意図的に天災から無縁の島「パラワン島」をつくったんだと言っていたが、根拠はないがなんか納得!

 

動物がいっぱい 

その辺にいる犬、猫からはじまり、牛や豚、鶏はもちろん、リス、鳥、イルカ、さらにはマンタにジュゴン、ジンベイザメと天然の動物園状態。

 

まとめ

まだまだ他にもいっぱい良いところがあるパラワン島。不便なこともたくさんあるけど、それも逆を言えば魅力の一つ。日本では体験できないぜひ一度来てみて肌で感じてみてはどうでしょうか 。

パラワンの海から