引越し先で早々にリラックスするパラワン島ストリート出身のココア
猫って引越しに結構ストレスを感じるというのを聞いていたが初日からご飯はよく食べるし庭のトイレの場所も決めるし超リラックスモード
フィリピン産だからか・・・?
ともあれそんなココアの為にローカルモールでオモチャでも買ってあげようと出かける
トライシクルを捕まえて乗り込むと雑に描かれたハンターハンターが
ちょうどお客さんが座る向かいの座席の尻あたりにクラピカの手が伸びているのは見なかったことにして
ローカル民があふれる小さなモールへ到着
猫のペットの用のオモチャなんてシャレたものは一切置いていないのでオモチャとなり得る代用品を探す
すると卓球のピンポン玉を発見!
こんな感じで床に転がしておけば勝手に追いかけて遊んでくれるはず!
しかも1個2ペソ!(約5円)
早速4つ程購入することに
そしてピンポン玉4つのみを握りしめてまだ二十歳そこそこと思われるローカルフィリピーノ(フィリピン女性)店員2人組が遊んでいるレジへ
そのままレジ台へピンポン玉を置くと、それを見た店員2人組がクスクス笑いながら小声で何だかおしゃべりし始めた
しかしいつもと何だか違うのはコッチをチラチラ見ながら笑っている・・・
しかも目線が若干下の方だ
社会の窓でも開いてしまっているかと思いチェックするもちゃんとファスナーは閉まっている・・・
なぜ笑っているか謎・・・・
大人がピンポン玉を買うのが子供みたいでおもしろいのだろうか?
理由を聞いてもいいが8ペソ払うだけなのでそのまま会計を済ませて家に帰った
翌日、その出来事を知合いのフィリピン人女性に話すと
フィリピン女性
「っえ?笑われた?なんでって?知らないの?」
私
「うん、なんで?」
フィリピン女性
「えー知ってるでしょ?」
私
「何?なんか理由あるの?というかあの態度は相変わらずのフィリピンだね」
フィリピン女性
「ホントに分かんないの?」
私
「知らないって!大の大人が8ペソの買い物しかしないから?」
フィリピン女性
「それは全然いいんだけど・・・ちなみにピンポン玉は何個買ったの?」
私
「4つ、ってか個数関係あるの??」
フィリピン女性
「・・・4つ(ゲラゲラ)」
私
「っえ?なんであんたまで笑ってんの?」
フィリピン女性
「ホントに知らないんだ(ゲラゲラ)」
私
「なに?なんなの?」
フィリピン女性
「そうねぇ、ほらあのさぁ・・・、もうやだぁ(ゲラゲラ)」
私
「は?」
フィリピン女性
「だからさぁ、あれよあれ(クスクス)、ほら、あの女子だと胸にパット入れるじゃない?ね?そうでしょ?」
私
「はぁ・・、それが?」
フィリピン女性
「もうやめてよぉ(クスクス)、ほんとに知らないのね!もう、じゃあ言うわよ!」
私
「だから何なの?」
フィリピン女性
「ほら、あのサイズあるでしょ?あんたの下着の中にあるアレよ!アレ!」
私
「・・・・」
フィリピン女性
「あのねぇ、フィリピンの男はアレを大きく見せる為にピンポン玉を下着の中にいれたりするのよ!もうやだぁ、言わせないでよ!(ゲラゲラ)」
私
「は・・・ぴ、ピンポン玉を・・え?・・パンツの中に入れる!?・・アレをデカく見せる為に・・・?え・・・うそでしょ!?」
フィリピン人女性
「(ゲラゲラ)ほんとよー」
私
「・・・・・」
フィリピン人女性
「で、あなた何個買ったんだっけ?」
私
「よ、4つ・・・」
フィリピン女性
「4つーーーー!!(爆笑)」
私
「・・・・」
フィリピン女性
「私のハイスクールのいとこでも3つだったけど!(爆笑)」
私
「・・・そんなアホな・・・、神聖な卓球用のボールをそんなことに使うなんて・・」
フィリピン女性
「そりゃレジの娘たちも笑うわよー(ゲラゲラ)」
私
(福原愛ちゃんが知ったら泣いてしまう・・・・)心の声
フィリピン人女性
「今度はテニスボール持ってきな!(爆笑)」
私
「・・・・・・」
そう、こんな具合に卓球のピンポン玉を使用するフィリピーノたち
こんなアホなことをブログで書くこともないと思ったが、あのレジの光景を思い出すと何だか恥ずかしく感じるのも事実・・・
フィリピンに来てわざわざ卓球のボールだけを買うシチュエーションは日本人にはほとんど無いと思うが、私の様にはずかしめを受ける人が万が一出ないでという思いを込めて書いたが・・・
ここまで来るとフィリピーノの意味不明な底なしのポテンシャルを感じざるを得ない・・
用を足すとき邪魔じゃないのか・・・
というかそんなとこ誰も見ないだろ・・・
そんなことする暇と労力があるならもっと働いて・・・
まさかフィリピーノの歩くスピードが亀なのはそのせい!?
とにかくパルプンテ王国フィリピンは要注意
でも海は綺麗なのでぜひ旅行には来て下さい(汗)