パラワン島は市街地からも星空がよく見える
ちょっと外れのビーチに行けばもっとたくさんの星が
私がパラワン島でお会いする日本人の旅行者の4割は一人旅。その為、一緒に食事をしたり、話しをさせてもらう機会も多い
一人旅のいいところを聞くと異国で一人日常から離れて、いろいろ考え事をする時間があることと言う人は多い
忙しく働く日々では毎日があっと言う間に過ぎていってそういった時間がなかなか取れないし、そういった考えをする気持ちになれないことが多い
でもひとり日本から遠く離れた場所にポツンといると、ふと自然に自分と向き合う瞬間が訪れる
何を想うかはひとそれぞれ
個人的なことを書くと、私は自分で楽観的な人間だと思うけど、前向きな人間ではない
こんなフィリピンの西の果てに住んでいてそんなことはないだろうと思う人は多いと思うけど、実際はそんなもん
臆病だし、気が小さいし、結構メソメソするし、男らしくないし、どちらかというと女々しいし、人付き合い下手だし
まぁ大人なので人前ではそれなりに振舞うことは出来るけど本質はそんな感じ
だから私の場合はひとりで夜空の下にいたりすると自然と悲しかったり、切なかったり、寂しかったりといった感情に向かう
でも最終的に考えがひと回りすると90%くらいは大丈夫になるので、そういう意味ではコントロール上手、なので最後は楽観的になる
まぁ楽観的にならざるを得ないことも多いのでそれが必然なのかも・・・
これは一人旅でパラワン島に来た方がビーチで撮った夜景
素敵な写真だ
私ならここで星空の下、波の音を聞きながら一人自分の世界に入ってたそがれる
そしてその時に聴く曲はこれだろう
Talking To The Moon Bruno Mars Lyrics
切なくてロマンチックな曲
素晴らしくて切ない歌詞なので気になる人は訳してみるのもいいかもしれない
女性陣はこれを聴いて男がどんなにロマンティストかを知ろう(笑)
フィリピンの西果てのパラワン島で星空の下、海辺で物思いにふけながら自分でセレクトした曲を聴きてみるのも、一人旅っぽくていかがでしょうか?