1月のとある日、私はこんなとこにいた
ヨットクラブ
おそらくプエルトプリンセサ唯一のヨットハーバー
ここに来たのは2回目
ずっと前にパラワン島のここプエルトプリンセサを探索していた時以来
実は私は大学時代にヨット(セーリング)をやっていたこともありヨットは私にとってかつて身近だった
競技人口が少ないことや、幸運にも恵まれて予選を勝ち抜いていわゆる全日本選手権や全日本インカレにも出場したこともある(その成績は・・・・だっだが)
話しを戻すと、ここに来た理由はヨットではなく「釣り」
パラワン島で釣りができますか?という問い合わせがたまにあるのでそれが可能か以前よりいろいろ調べていたのだが進展しなかったとある日
いつも良くしてもらっている日本人の方から、ここパラワン島で小型のプレジャーボートを持っている日本人の方を紹介してもらったのだ
で、その方からお誘いいただき、そのボートを見せてもらうことに
その方は釣りが好きでその為にボートを所有している(羨ましい・・・)
お会いして少し話したのち、親切にもボートに乗せてもらうことに!
浮かんでいるのはマニラで購入した6人乗りのボート
ヤマハのエンジンが予備を含めで2機
詳しくは書かないが新艇で購入したはずなのにフィリピンならではのありえないハプニングで現在このボートは本来のパフォーマンスを出せない状況(相変わらずのフィリピンクオリティ)
それでもなんとかゆっくり走ることは出来る
桟橋からフィリピンローカルスタッフが運転する和船に乗り込みそのボートのもとへ
ボートはピカピカ
魚群探知機までついている(かっこいいい!)
湾内をちょっと慣らし運転の後
途中ちょっと運転させてもらった!
私は日本の船舶免許も持っていて昔はあたりまえのようにこのサイズのプレジャーボートを運転していたが、かれこれ10年ぶりくらい
ひさしぶりすぎてちょっと不安で恐る恐る運転(笑)
ハンドルってこんなに重かったっけな??
よく昔はなんとも思わず手足のように運転していたもんだと昔の自分に今さらながら感服
さて肝心の釣りだが、まだボートをまだ整備する必要があるのと、ポイントの確認、釣り道具の手配などさまざまなことが要因で今すぐとはいかない感じ
魚介類がマニラに送る程豊富なパラワン島だが、個人で釣りをやっている人はほとんどいないらしい
この辺で買った釣竿だと100ペソくらいで安いが、アタリが来て釣り上げる最中に折れてしまうクオリティらしい(笑)もはやただの棒・・・
ってことでもしかしていろいろ状況がかわったらうまく釣りが出来るかもしれないが、なんせここはフィリピン
先のことを計画しても絶対にスムーズにいかないので、なるようになるまで待つことにしよう
私自身も興味はあるが、釣りをほとんどしたことがないので、まずは今後よい機会があれば釣り体験からかな
ボートを降りて併設されているレストランでランチをその方と一緒に食べる
やはりここのお客さんは外国人が多い
そんなこんなで今日は終了
そして最後は親切に車で送ってくれた!ありがとうございます!(至れり尽くせり)
が。。。。その日一番の衝撃は帰りの車中で起きた・・
車に
カーナビが!
か、カーナビ・・・
パラワン島で初めて見た・・・・
久し振りのカーナビ君・・(会いたかったよ・・泣)
しかもあたりまえだがちゃんとナビしてる!!
カーナビひとつでアホみたいに喜んでいる私は一体どの時代の人間か自分でも分からなくなったが
一人興奮してしまった
すっかり昭和ライフが染み込んでしまった私・・・
次は何で驚いていまうのだろう・・・
自動便座開閉付きウォシュレットか!?
フィリピンだとトイレにトイレットペーパーや便座すらないことが多々あるのでそんなのがあったらびっくりして出るものも出なくなりそうだ・・・
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