故障した私の愛用のスマホ「ソニーのエクスペディアZ3」
日本で買ってかれこれ3年以上使っている。とうとうディスプレイをタッチしても場所によっては反応しなくなってしまった…
3か月ほど前から症状が出始めたが最近は画面の3分の1の面積が反応しない
故障したのはこれが2回目
1回目はフィリピンのとある都市でズボンの後ろのポケットに入れたままジプニーに乗り込んでそのまま座ったら画面がバキバキに割れてしまった…涙
その時は初めてフィリピンに来て1週間目でその後約1ヵ月間滞在する予定だったのでかなりショックだったのを覚えている
それ以来絶対にズボンの後ろポケットには入れないことにしている
結局その時は何をどうすればいいのか分からなかったので、日本に帰るまでそのままに
今回はまだ何とか使えるレベル 。ただ超使いづらい。Gメールやメッセンジャーでメッセージを返信しようにも、とある特定の場所の文字が打てないので文を変えたり悪戦苦闘
挙句の果てにやっとこさ作ったメッセージを送ろうと送信ボタンを押したら何故か別のボタンが反応して消去されてしまったりする
パルプンテ王国のフィリピンでそれなりに鍛えられた私の忍耐力もさすがに毎度毎度そうなるのでK点越えしてしまった
一応サブ的に使っているフィリピンで買ったスマホがあるのだが、容量も少ないし、性能もイマイチ。これをメインに使うには現地ローカルフィリピン魂を取得しないとなかなか厳しい
私の故障したスマホはネットで調べるとどうやらタッチ切れといって日本では無償修理の対象らしい
ここで4つの選択肢
① 日本に帰って無償修理してもらう
② ここパラワン島で新しいスマホを買う
③パラワン島のソニーストアに行って交渉して修理してしまう
④ その辺のローカルスマホ修理屋に直してもらう
この①~④から選ぶ
とりあえず①は消去。日本にわざわざスマホを治しに帰るのは飛行機代とか考えるともったいない。
②はキープ。最終手段。同じグレードを買うとなると日本円で6~7万円は必要なので安い買い物ではない
③ のソニーストア。運よくここパラワン島のプエルトプリンセサにはソニーストアがある。が、日本で買った私のスマホのことをちゃんと面倒見てくれるかは謎
④ ローカルの修理屋さん・・・・・危険な香りがプンプンする・・・・・リーサルウェポン中のリーサルウェポンだ
ってことでまずはソニーストアに!
昼下がりに訪れたソニーストアには客が一人もいない・・・・・
数人いる店員も例のごとくショーケースにもたれかかって外の通りを眺めている
で一番ちゃんとしてそうな店員を選び症状を説明し、修理可能か聞くと返ってきた店員の返事はこれ
「No sir (ノー サー)」
・・・・・・・・・
もうフィリピンで数万回聞いたこの言葉
なんかこれを聞くと条件反射で全てを諦めようとする自分がいる…
以前ここパラワン島のマクドナルドで午前中にも関わらずハンバーガーが在庫切れの時はすんなり諦めたが今日はそうはいかない
ノーと即答した店員とは違う店員に確認。フィリピンではどこでもセカンドオピニオンが大事だ
だがいろいろ聞くも修理は難しいとのこと
まぁもともとあてにしていなかったのでそんなにショックもない
しかたないので新しいのを買おうか思ったが、その前に一発逆転のリーサルウェポン中のリーサルウェポンの④をトライすることに!
以前その辺の修理屋さんにGショックの腕時計の電池切れで、電池交換だけしてもらった後、防水機能がなくなって水に手を付けた途端に壊れてしまったことがある
お気に入りだったのに…涙
そんなこんななので修理完了1%未満の期待値だけを持って修理屋さんに!
最終的に壊れてもいいという覚悟だ
知り合いに腕のいいと言われるところを教えてもらう
ただ油断は禁物
腕がいい、イコール単なる知合いという可能性は高い
ただ他にアテはないのでそこに行くことに!
さて長くなってしまったので続きは次回
壊れたスマホの結末はどうなるのか?
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