フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【親切なフィリピン人】バクラな案内人!パラワン島編

 

先日仕事でバスターミナルのある通称ニューマーケットへ

 

バスやバンでのパラワン島各地へ移動する際の交通の拠点だ

 

 

それだけでなく名前の通りマーケット(市場)がある

 

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昼すぎのカンカン照りの太陽。最近全然雨が降らない天気のいいパラワン島は暑い

 

ちょっと植物でも買って帰ろうと思い植物が置いてあるエリアを探す

 

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しかしデカい

 

そして暑い・・・

 

さらに見つからない・・・・

  

野菜やフルーツ、魚に肉や違法コピーのDVDは売ってあるのにお目当ての植物がない

 

このままアテもなく迷路の様なマーケット内をさまよっていたら死んでしまうと思い近くの床屋に場所を聞くことに

 

フィリピンあるあるで床屋の人達はオカマ、タガログ語でバクラが多い

 

尋ねた超ローカル床屋ももれなくバクラな兄ちゃんが登場

 

「植物買いたんですけどどこですか?」と聞くと親切に案内してくれるとのこと

 

方向を教えてくれるだけで大丈夫なのだが気に入られてしまったのだろうか・・・(汗)

 

店をほったらかして歩き始めるお兄さん、いやお姉さん・・・

 

ちょい見せのウエストライン・・・

 

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途中アレの収まりが悪いのか股間をゴソゴソし始める・・・・ 

 

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結構近いのかと思えば300メートルくらい歩く

  

めちゃくちゃ暑いがおそらく?純粋な親切心で案内してくれるお姉さんも暑いだろう

 

感謝感謝

 

道端に日本では夏の風物詩のスイカも並ぶ

 

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で到着

 

なんか民家のような佇まいの店だ

 

 

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どこまでが店でどれが売り物なのかよく分からないがとりあえず気になる植物の値段を店主のおばちゃんに聞く

 

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で8個程購入

 

梱包してくれるおばちゃん

 

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全部で800ペソ

 

「いつかお金持ちになったらこの店の植物全部買いに来るからちょっとディスカウントね」というと笑って半額の400ペソにしてくれた!

 

買ったのは観葉植物っぽいのが4つと、カラマンシー3つとシリ1個

 

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カラマンシーとシリは育つと家で使うことができる

  

カラマンシー

 

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シリ

 

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購入後モルティキャブを拾うのをわざわざ手伝ってくれるおばちゃん

 

 

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ちょっとタガログ語を話す変な観光客の日本人だと思ったのだろうかやたら親切

 

こーゆーシーンに出会うとフィリピンの人のフレンドリーな良さを感じる瞬間だ

 

お礼を言って拾ってくれたモルティキャブに乗り込む

 

ベストシーズンに近づくパラワン島。日に日に天気が良くなり暑くなっていく。

 

快晴の青空の下でボートに乗って島を巡ったりシュノーケルをするアイランドホッピングには最高の季節はすぐそこ

 

ぜひ一度パラワン島へお越しください!