フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

気になるフィリピン生活を飾らずに綴ります!

【男2人】夜のドライブ

 

 

この車はモルティキャブ

 

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ここプエルトプリンセサではトライシクルと並ぶ庶民の大事な足

 

 

そのモルティキャブドライバーの一人は友人でもあり、今は私の仕事上のパートナーの一人でもある。

 

 

たくさん走っているモルティキャブだが、ほとんどはお世辞にも綺麗とは言えない状態・・・日本だったら車検に通らないし、そもそも廃車なコンディション

 

 

 

 

それも味があって私は好きなのだが

 

 

 

彼の車は超キレイ!

 

 

おそらくパラワン島ナンバーワン

 

 

以前そのキレイさに驚いて私から声をかけた

 

 

「このモルティキャブってあなたのですか?」

 

 

その時彼は食堂でご飯を食べていたのだが軽くうなずいた

 

 

人を身なりで判断するほどこちらも綺麗な服を着ていないが

 

 

彼は小奇麗な恰好をしていた

 

 

日本的に言うとガサツな人が多いモルティキャブドライバーだが彼はちょっと違った

 

 

 

なのでその日に彼がいつも回るコースをお金を払って2周、助手席に乗って回った

 

 

 

運転を見たかったから

 

 

2時間

 

 

彼の運転は私の求めているもの以上だった

 

 

これはなかなか言い表せないし、実際フィリピンで車に乗らないと分からないと思うのだが、良いドライビングをするドライバーはあまりいない

 

 

うまいやつは確かにいる、でもお客さんのことを考えていないのが多い

 

 

つまり運転は上手くても、結果客商売の観点から言うと下手なのだ

 

 

でもそれはあくまで日本人的感覚

 

 

 

ここでは日本的感覚が簡単に言うとカルチャーショック

 

 

 

完全な少数派

 

 

 

そんな中にあって、彼のドライビングは合格、それもハイスコア

 

 

きっと性格だろう

 

 

同い年ということもあって気も合った

 

 

コテコテのフィリピン人を感じさせない静かな安心できる雰囲気を持ったこの男

 

 

なかなか出会わないフィリピン人だ

 

 

 

そんな出会いからたまにオーダーがあると私の仕事を契約して手伝ってもらっている

 

 

 

それはこれ

 

 

 

昨晩はそんな彼とドライブ

 

 

 

私はまた助手席に乗り、彼はいつものルートを途中お客さんを拾いながら安全に回る

 

 

窓もエアコンもないけど綺麗な光るモルティキャブの助手席に揺られて

 

 

夜のパラワン島プエルトプリンセサ

 

 

 

フィリピン最後の秘境

 

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 排気ガス、喧騒と熱気

 

 

でもダウンタウンから離れるにつれて

 

 

暗く静かになる

 

 

そのくらいから彼に音楽のリクエストをする

 

 

つないだスモールフォンからスピーカーを通して知らない洋楽が大音量で流れ始める

 

 

それでいい

 

 

ウルフルズ的に言うと

 

 

それでいいねん

 

 

他になんもいらんねん

 

 

そんな気分を味わえるこの瞬間は贅沢なのだろう

 

 

座り心地は悪いけど

 

 

居心地がいい

 

 

 

あまり会話はない

 

 

 

ただ揺られている

 

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そんな夜でした

 

 

皆さんもぜひどうぞ

 

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パラワンの海から