フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【到来!?】モテキ!!遅い春!?

 

先日久しぶりにSMモールに行き、友達とお茶をした後にそのままモール内のヘアソロンへ散髪へ。

 

店の外に料金表がないのでガラス窓で中を様子を覗いていると、店員が出てきた。

日本で洋服を買うときに店員に声をかけられる感じ、カットの値段を聞くとは180ペソ。400円弱。

 

普通の日本人の感覚からすると安いと思うのが普通なのだが、38ペソ(約80円)とかで散髪していた私にとっては高級店。

 

店内の様子も全然違う

 

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表参道にあるようなヘアサロンをフィリピン仕様にダウングレードした感じ。細部を見るとフィリピンっぽさが抜けないガサツな店内だが、きっと3D眼鏡なんかを使えばいい感じになるだろう。

 

私にとっては高級だが、38ペソカットとは違ってカッコよくお洒落に仕上げてくれると期待し入店。そして着席。

 

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ゲイのスタッフに案内されたのだが、よくしゃべる。しかも私のプライベートな所まで土足で踏み込む。

 

こーゆー時私はその時に思い付いた架空の人物になり、その設定に合わせて答える。

 

スタッフ:日本人?

 

私:フィリピン人の父と日本人の母のハーフ。

 

スタッフ:フィリピーナの奥さんいるの?

 

私:まだ独身(ここで一瞬目がギラつくゲイ)

 

スタッフ:なんでパラワンにいるの?

 

私:パラワン島南部にいる105歳の父側のおじいちゃんに会いに来た。

 

スタッフ:105歳!?どこ?

 

私:ケソン

 

スタッフ:あなた仕事は何してるの?

 

私:ヒヨコ鑑定士

 

スタッフ:???

 

と今回はこういう感じ。

 

とにかくバッチリかっこよく180ペソ分の髪を切ってくれればOK!

 

こんな感じにしてと写真を見せる。

 

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その例のゲイが「これあなた?」とまた目をギラギラさせながら間髪入れずに聞いてくる。ちょっとうれしいけど、残念ながらこんなイケメンじゃない・・・というか見たら分かるだろ・・・

 

そんなこんなでそのゲイがカットするのかと思いきや、スタイリストを呼んでくると言ってどこかへ消えて行った

 

この男・・・

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扇風機!?というか動きが速い・・・

 

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ちょっとケツ見えてる(笑)

 

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他の店員はスマホに夢中

 

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で、一人男が出てきて例の写真を見せる。3秒ほど写真を見て黙って頷く男。

 

こいつどっちだ?

 

プロか?

 

それともいつもの雰囲気だけプロか?

 

とにかくカット開始。

 

チャキチャキ

 

・・・・

 

チャキチャキ

 

・・・・

 

(なんか居心地悪いな・・・)

 

チャキチャキ・・・

 

・・・・

 

チャキチャキ・・・

 

・・・・

 

まだいたーーー!!しかも超見てる!!

 

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品定めされている!?(コワい・・・)

 

こんな感じで最初から最後まで2人体制でのカット。。。これが180ペソの理由か!?

 

仕上がり?

 

全然写真みたいになりませんでした(涙)まぁそもそも無理があったけど・・・・。

 

 

 

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