フィリピン最後の楽園パラワン島 日常編

日本と全然違う!そんなパラワン島での暮らし / 2017年~現在

【4回目の出産】パラワン島

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さかのぼること約半年前くらいだろうか

 

以前私に英語を教えてくれたフィリピン人女性がいるのだが久しぶりに会った時に何か言いたそうにモジモジ

 

そしてまだみんなには内緒ね、と前置きして

 

「私妊婦になっちゃった」

 

 

「!?・・・・・・」

 

いきなりそんなこと言われても・・・

 

そんな関係じゃないよね私達・・・というか食べ過ぎじゃ・・

 

ま、まさかこのパルプンテ王国フィリピンだと何にもしなくても相手が妊娠してしまうの?・・・(汗)

 

「私女の子がいい!」

  

「・・・・・・そ、そうね、」

 

 

というクダラナイやりとりがあったのだが

 

実は、というかもちろんこの女性は既婚者でちゃんと旦那さんもいる

 

妊娠したことを恥ずかしがって報告したのだが(言い方がちょっと・・)

 

とにかく20代半ば過ぎで3人の子供を持つ主婦(フィリピンらしく子だくさん)

 

しかも子供は全て男の子。なのでどうしても女の子が欲しかったらしい

 

出産するまで男の子か女の子かは分からないように楽しみにしている

 

もちろん男の子だとしてもいいのだがやっぱり女の子の方がいいらしい

 

でも次も男だったらどうするの?と聞くと

 

「もう数人はいけると思う!」という力強い発言

 

私はなんとなく次も男だろうなと思っていたが、数か月後に大きくなったお腹の時に会うと、今までの男の子を授かった妊婦経験になかったいろいろな体調や体の変化があったらしく本人は女の子を確信

 

人間3回も出産すると「違い」を感じられるようになるみたい

 

で、とうとう今年の10月に出産

 

そしてめでたく待望の女の子!

 

よっぽどうれしかったのか出産後すぐに連絡がきた

  

可愛い女の子がまたここフィリピンに誕生した瞬間

 

でそれから約2か月半後、女の子を連れて夫婦が会いにきてくれた

 

 

人見知りしないし抱っこすると笑う元気な子供 

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時期的にもクリスマスだし、出産祝いもかねてプレゼントをあげることに

 

日本と違ってまだ生活レベルは低いし、環境を比べると一般家庭クラスだと結構サバイバル感も残るフィリピンパラワン島

 

少しでも楽に育てられるように、そして長く使えて、女の子らしいもの、という3点に絞り

 

赤色のキティちゃんのベビーキャリーをプレゼント 

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赤ちゃん意外にもまだ幼子3人がいるので両手が使えていい。しかもトライシクルドライバーの旦那さんも赤ちゃんを抱いて仕事(ドライブ)が出来る

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ぜひこのベビーキャリーが使えなくなるまですくすくと育って欲しい!

  

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