フィリピンの楽園エルニド
素晴らしい景観が広がる壮大な景色にエメラルドグリーンの海
エルニドからバスでプエルトプリンセサへ
そんなエルニドからの帰りに今回初めてバスを選んでみた
いつもはシャトルバン(700ペソ)か、お客さんと一緒に貸切の車に乗っているが、今回プエルトプリンセサに帰る時は一人なのと、エルニド滞在中にふと通りかかったバスを見かけた時、欧米人の美女が1人で快適そうに乗っているのがチラっと見えたので「なんか実は結構いいんじゃないか」と思ったので試してみることに
ってことでバス会社は2社(Cherry bus, Roro bus)あるのは知っていたが詳しいスケジュールは知らなかったのでバスの出発時間を調べることに
その結果Cherry bus 午前11時発のエアコンバス(480ペソ)に乗ることに
ホテルから荷物をまとめてトライシクルに乗り出発の20分前にはターミナルへ到着
そこには既にスタンバっているCherry bus が
が・・・・
エアコンバスではない・・・
エアコンバスはどこと尋ねると、次は午後1時だと言われてしまった
そこにスタンバっていたのはノンエアコンバス(385ペソ)・・・窓がすでに全開
ターミナルを見渡しRoro bus のエアコンバスを探すも、無さそうな雰囲気
しかもRoro bus はCherry bus よりひとまわり小さいしボロいのであんまり乗りたくない
やっぱりいつも通りシャトルバンに乗ろうかと思ったが、気分はもうあの美女の快適そうなバスライフだったのでそのままそのバスに乗ることに
なぜスケジュール通りにエアコンバスが無いのか数人に聞くもフィリピンあるあるでみんな言っていることがばらばら・・
あきらめが早い方が何かと幸せなフィリピンライフなので、もうそのことは忘れて車内へ
ローカル感丸出し
1人ひとりお兄さんが集金してくれる
Wear your seatbelt・・・・・
無いけど・・・・
エアーシートベルを締めて待つこと15分、予想外に11時ぴったりバスは出発
たまにはいいことあるもんだ(嬉)
出発の車内はこんな感じ
乗客は私以外全員、純度100パーセントのフィリピン人
欧米人美女いないし・・・・
ともかくバスはみんなを乗せて窓全開でエルニドを離れていく
座席は両隣前後だれもいないので広々
意外に風が気持ちいい
なんか旅してる気分
カッコつけて自撮り
好きな音楽を聴きながら車窓から景色をゆっくり見るのもいい感じ
シャトルバンは大体窓にスモークが貼られているのとスピードが速いのであんまり景色は見れないので、今回は新たな発見
なんか田んぼに向かって立つ木製のバスケットボールリング・・・
なして??
そんなこんなでバスは12時30分にタイタイという町で1回目の休憩
30分の休憩の後再び走ること約2時間、今度はロハスという町で午後3時に2回目の休憩
15分の休憩の後、再びプエルトプリンセサに向けて走りはじめる
ローカルバスなので途中乗客を降ろしたり、新たに乗せたりしながら進む
そして午後6時、約7時間のドライブのあと、プエルトプリンセサのバスターミナルに到着
あいにくの雨
降りると同時に数人のトライシクルドライバーが客引き
値段を聞くとダウンタウンまで150ペソ
ローカルの値段をしっているので高い・・・
値引きするも120ペソ
まだまだレギュラーレートの約3倍なのでその辺で待っているモルティキャブに乗ることに
23ペソ
そして30分後、無事家に到着!
シャトルバンより約1時間余計にかかったけど案外よかった
車内も広いし、眠れたし、変な怪しい乗客もなく荷物も無事だったし、平和なパラワン
もしローカルな旅や節約したいバックパッカーの人にはバスも良い選択肢の一つかな
今日はエルニド~プエルトプリンセサのバスの紹介でした
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